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2020年10月12日月曜日

音楽 : モンテヴェルディ:マドリガーレ全集



 モンテヴェルディ:マドリガーレ全集


1567年、北イタリアのクレモナに生まれたクラウディオ・モンテヴェルディ。10代半ばにしてモテットと宗教マドリガーレを出版し、20歳の時には世俗マドリガーレの最初の曲集を出版。その後、マントヴァのヴィンチェンツォ1世・ゴンザーガの宮廷にて歌手およびヴィオラ・ダ・ガンバ奏者として仕え、1602年には宮廷楽長になるとともに、宮廷やパトロンのためにマドリガーレの作曲を続けました。
マドリガーレとは、ルネサンス期の代表的な音楽様式の一つ。形式や規則を重視する古典的な詩の代わりに、より自由な形式と情感豊かな内容を持つ詩を歌詞に用い、テキストの抑揚に合わせて旋律が歌われるもの。16世紀前半に流行していた「フロットーラ(世俗歌曲)」が発展した形式で、豊かな感情を表現するために複雑なポリフォニーや半音階、二重合唱などのあらゆる形式が用いられ、多くの作曲家がさまざまな作品を創り上げました。なかでもモンテヴェルディは「マドリガーレ」の形式に大きな可能性を見出し、16世紀以前の厳格な対位法を用いたものを「第一作法」、自由な対位法を用いたものを「第二作法」と呼び、第5巻では通奏低音を導入するなど、画期的な試みも行っています。曲集全巻を通じ、愛や恋の喜び、愛する人を失う悲しみ、戦い、芸術などが色彩豊かに描かれています。
このデリティエ・ムジケとマルコ・ロンギーニによる世界初録音曲を含むマドリガーレ全集は、最新のエディションを用いて全てカットなしで演奏。当時の演奏様式の研究に基づいて男声のみで歌われています。

【デリティエ・ムジケ】
1992年に創設。イタリア、ヴェローナに拠点を置く、マルコ・ロンギーニを音楽監督としてルネサンス期とバロック期の声楽音楽を専門に演奏する声楽アンサンブルです。「NAXOS」にはジェズアルドとモンテヴェルディのマドリガーレ集を録音。情熱的な解釈が高く評価されています。

【マルコ・ロンギーニ】
ポッリーニ・ディ・パドヴァ音楽院で作曲、合唱音楽及び声楽を学んだ後、ヴェネツィアの歴史的建築様式を研究。更にミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院で指揮を学んでいます。16世紀と17世紀のイタリア音楽を深く研究し、未出版のままになっている重要な作品を蘇演するためにディティエ・ムジケを創設。モンテヴェルディの舞台作品を始め、数多くの作品を上演するだけではなく、教師としても実績を残しています。(輸入元情報)


【収録情報】
モンテヴェルディ:マドリガーレ全集

Disc1:8555307 マドリガーレ第1巻(1587)
1. 私が私の生命を愛しても
2. あなたの事を切実に思うと
3. 何ゆえのこの苦しみぞ
4. あの勝ち気な彼女の所へお行き
5. 優しく愛しい口付けよ
6. あなたが同意してくれないなら
7. 愛しいフィッリ
8. 私の苦しみを吸い上げて
9. 羊飼いの娘フーミア - 第1部:羊飼い娘のフーミア
10. 羊飼いの娘フーミア - 第2部:気高く神々しい太陽よ
11. 羊飼いの娘フーミア - 第3部:その時テヴェレのすべての羊飼いと
12. もしあなたと別れることで
13. 無数の炎と鎖の中で
14. さあニンフよ、外へ行こう
15. この美しい手が罠を編んだ
16. 美しい羊飼いの娘が
17. いとしい女よ、あなたの刃は
18. 美しい人よ、あなたを見る時
19. 私はこんなに燃えているがあなたを愛さない
20. 燃えたり、凍ったりなさるがいいわ - 応答
21. 燃えるのも凍ったのも、ぼくの勝手 - 反対
22. 世俗声楽曲集(手稿全作品) - 死んでしまいたい
23. 世俗声楽曲集(手稿全作品) - 心よ、逃げよ
24. 世俗声楽曲集(手稿全作品) - ああ、わが太陽が去っていく
25. 世俗声楽曲集(手稿全作品) - 天使の愛らしい顔が
26. 世俗声楽曲集(手稿全作品) - オリンピアの嘆き

録音:2001年6月6-10日 Chiesa di Novaglie, Verona, Italy
世界初録音(23,25)

Disc2:8555308 マドリガーレ第2巻(1590)
1. 夜明けはまだ訪れず - 第1部:夜明けはまだ訪れず
2. 夜明けはまだ訪れず - 第2部:一方の魂がため息をつきながら切なげに言った
3. わがフィッリデは飲んでいた
4. 最も甘い絆よ
5. ヒヤシンスと水仙に寄せて
6. 紅く美しい唇の周りで
7. この岸辺には愛する女性の唇ほど紅い花はない
8. この黒い顔に映える美しい口に
9. 愛する人よ、今あなたのもとに帰りますが
10. 影になりたい
11. もし愛の神が狩りに行ったら
12. 愛する人の燃えるような美しい目をじっと見つめていると
13. 見よ、波はささやき
14. 私のクローリは優しくまどろんでいた
15. 酷い人よ、僕を捨てたら君も損なのだよ
16. 最も辛い言葉を発する唇が
17. むごいことだ、なぜ私から逃げる
18. 私はあなたにこの鏡を贈り
19. 愛する人よ、死ぬのは大したことではない
20. 愛の神よ、愛する女性が
21. かつて私は甘美な歌を歌ったが

録音:2001年7月27-31日 Chiesa di San Briccio, Verona, Italy

Disc3:8555309 マドリガーレ第3巻(1592)
1. 若い草木は
2. ああ、苦痛は何と大きいことか
3. 柔らかい草と白い花の上で
4. ああわたしの愛しい魂の人よ
5. 私の心を引き裂いて下さい
6. うぐいすよ、おまえはいつもこの緑の枝で
7. 激しい情熱が心を死に追いやるならば
8. 残酷な人よ、私と別れられる安堵とともに去っていって - 第1部:残酷な人よ、私と別れられる安堵とともに去っていって
9. 残酷な人よ、私と別れられる安堵とともに去っていって - 第2部:ああ残忍な戦士よ、あなたはそこで負傷して
10. 残酷な人よ、私と別れられる安堵とともに去っていって - 第3部 彼女が意識を取り戻すと、辺り一面は見渡すかぎり
11. おお春よ、一年のうちの青春期よ
12. 何と不実な顔よ
13. もし私か愛さなくなったら
14. かつては私の命であった瞳よ
15. 苦悩の日々を生きよう - 第1部:苦悩の日々を生きよう
16. 苦悩の日々を生きよう - 第2部:だがどこに,おお哀れな私よ,どこに
17. 苦悩の日々を生きよう - 第3部:それでも,あなたのいるそこへ行こう
18. 美しき瞳よ
19. 『安らかに』とティルシはため息をつきながら - 第1部:『安らかに』とティルシはため息をつきながら
20. 『安らかに』とティルシはため息をつきながら - 第2部:ティルシの顔には彼女の死が刻印され、こう言った

録音:2002年5月26-31日 Chiesa di San Pietro, Vincoli, Azzago, Verona, Italy

Disc4:8555310 マドリガーレ第4巻(1603)
1. ああ、つらい別れ
2. 愛しい人よ、あなたを見つめていると
3. わが心よ、お前は死なないのか
4. 星に対して彼は打ち明けた
5. わたしの愛する人は、優しく
6. 愛する人よ、許してください
7. もしあなたが私の心であれば
8. 清らかな澄んだ光よ
9. この胸の痛手
10. お前もまた私から去っていくのか - お前もまた私から去っていくのか
11. この輝く目の一瞥で - この輝く目の一瞥で
12. ああ、もしきみの気にいるなら
13. わたしは若い娘
14. とても甘美に歌うあの小鳥は
15. お願いだ、もう戦争はやめてくれ
16. そうなのだ、死にたいのだ
17. 痛ましき魂よ、お前は生きながら
18. わたしの心を司る魂の人よ
19. 愛する人よ、君と別れてから
20. 彼女が涙を流し溜息をついていると

録音:2002年7月28日~8月2日 Chiesa di San Pietro, Vincoli, Azzago, Verona, Italy

Disc5:8555311 マドリガーレ第5巻(1605)
1. つれないアマリッリ
2. おお、わが心のミルティッロ
3. 私の魂はすでに最後の時に近づいていた
4. ほらシルヴィオ、あなたが忌み嫌っている女はここよ - 第1部:ほらシルヴィオ、あなたが忌み嫌っている女はここよ
5. ほらシルヴィオ、あなたが忌み嫌っている女はここよ - 第2部:だけど、生まれ持っての優しさと徳と思いやりが
6. ほらシルヴィオ、あなたが忌み嫌っている女はここよ - 第3部:ああドリンダ、『僕のドリンダ』と言ってもいいだろうか?
7. ほらシルヴィオ、あなたが忌み嫌っている女はここよ - 第4部:さあこうして大地に跪き
8. ほらシルヴィオ、あなたが忌み嫌っている女はここよ - 第5部:シルヴィオ、その胸を射るですって?
9. 私があなたを愛しているのを - 第1部:私があなたを愛しているのを
10. 私があなたを愛しているのを - 第2部:ああ、かつて神の思し召しがある頃は
11. 私があなたを愛しているのを - 第3部:君はかつてないほど頑なになり
12. 私があなたに与えられるものを
13. アマリッリのために苦しむのは
14. ああ、優しく美しい太陽に向かうように
15. この暴虐な愛の神は
16. 愛の神よ、もしお前が公正なら
17. あなたを愛する、わが命である女よ
18. このように少しずつ
19. このすばらしい合奏

録音:2003年4月5-10日 Chiesa di San Pietro, Vincoli, Azzago, Verona, Italy

Disc6-7:8555312 マドリガーレ第6巻 (1614)
Disc6
1. アリアンナの嘆き(5声) - 第1部:私を死なせて
2. アリアンナの嘆き(5声) - 第2部:ああテゼオ、私のテゼオ
3. アリアンナの嘆き(5声) - 第3部:あれほど私に誓った真心は
4. アリアンナの嘆き(5声) - 第4部:ああ、それでも答えないのね
5. 西風が戻り、晴天がやってくる
6. 着飾った美女の一団のなかに
7. さようなら美しいフロリダ
8. 愛する女の墓に流す恋人の涙 - 第1部:灰と化した亡骸よ、僕の美しい太陽を飲み込み
9. 愛する女の墓に流す恋人の涙 - 第2部:ああ川々よ、お前たちはグラウコが墓石の上で叫びながら
10. 愛する女の墓に流す恋人の涙 - 第3部:もしグラウコが、かつては愛の巣であり
11. 愛する女の墓に流す恋人の涙 - 第4部:愛するニンフよ、天の膝に抱かれているのだね
12. 愛する女の墓に流す恋人の涙 - 第5部:ああ黄金の髪よ、雪のように柔らかな胸よ
13. 愛する女の墓に流す恋人の涙 - 第6部:愛する亡骸よ、僕の瞳は墓石の高貴な胸の上を
14. おおその美しい顔よ、おおそのやさしい眼差しよ
15. ティルシよ、美しいクローリが

Disc7
1. 哀れなアルチェオよ、この愛しい土地から去るのだ
2. エルガストが泣いていたのは
3. 穏やかな川のほとりで(7声)
4. さまざまなマドリガーレ集(1593) - 私は燃える
5. さまざまなマドリガーレ集(1593) - 私の瞳
6. さまざまなマドリガーレ集(1593) - 星が空にあるように
7. さまざまなマドリガーレ集(1593) - もしあなたが私を救わなければ
8. さまざまなマドリガーレ集(1593) - わたしはこれらの牧草地で群れを見る
9. さまざまなマドリガーレ集(1624) - おお何とすばらしく、何とかわいい
10. さまざまなマドリガーレ集(1624) - 静かに、アルメリン
11. さまざまなマドリガーレ集(1624) - いとしい私のトルコ女
12. さまざまなマドリガーレ集(1624) - おお私は傷つき、倒れる
13. さまざまなマドリガーレ集(1624) - 苦しみが甘美なものなら
14. さまざまなマドリガーレ集(1634) - 私を憎むならなぜ
15. さまざまなマドリガーレ集(1634) - あなたはもう私に微笑もうとはしない
16. かぐわしき唇よ、なんという甘美さで - 第1部:私を死なせて(1623)
17. かぐわしき唇よ、なんという甘美さで - 第2部:ああテゼオ、私のテゼオ(1623)
18. かぐわしき唇よ、なんという甘美さで - 第3部:あれほど私に誓った真心は(1623)
19. かぐわしき唇よ、なんという甘美さで - 第4部:ああ、それでも答えないのね(1623)
20. かぐわしき唇よ、なんという甘美さで - 第5部:ああ、もう一度場所を与えようというのか(1623)

録音:2003年7月21-25日、2006年5月14-18日 Chiesa di San Pietro in Vincoli, Azzago, Verona, Italy
世界初録音(4-8)

Disc8-10:8555314 マドリガーレ第7巻『コンチェルト』 (1593-1634)
Disc8
1. シンフォニア『チェトラの調べに合わせて』
2. この楡の木陰で
3. やさしい心と恋の炎
4. ああ、お前は何と愛らしいのか
5. 私はとても愛らしい羊飼いの少女
6. おお、燃えさかる炎、おお、燃えるような私のため息
7. ああフィリ、お前に口づけしたいけど
8. 私の美しいリコリは言う
9. ああ、もし誓いを破るのに同意しなければ
10. 星を見ることはないだろう
11. おお、美しい牝虎よ

Disc9
1. 柳の間へどうして逃げるの
2. 戻ってきておくれ、おお、甘い口づけよ
3. うるわしき自由よ
4. 愛しい人よ、あなたの心は
5. 断ち切られた希望、永遠の信頼
6. 歌いさえずる小鳥よ
7. 隠されたとげを持つ美しさ
8. 私は口づけを待つばかり
9. 告げるべきか,黙っているべきか
10. 眠っているの、ああむごき心
11. 星の光に照らされて
12. 唇よ、何とかぐわしく匂うことか
13. ああ、恋人はどこに - 第1部:ああ、恋人はどこに
14. ああ、恋人はどこに - 第2部:誠実な願いだけが
15. ああ、恋人はどこに - 第3部:それでは私の涙ではなく
16. ああ、恋人はどこに - 第4部:ああ味気なく、闇の世界

Disc10
1. 恋文『もしも私の憂い瞳が』 - もしも私の物憂い瞳が
2. 恋文『もしも私の憂い瞳が』 - 私はあなたとあなたの髪に目を向ける
3. 恋文『もしも私の憂い瞳が』 - 愛しい金色の森よ
4. 恋文『もしも私の憂い瞳が』 - 最も甘い絆よ
5. 恋文『もしも私の憂い瞳が』 - しかし、その時間はすでに私を読んでいる
6. 愛の別れ『もし天の定めと望みであるならば』 - もし天の定めと望みであるならば
7. 愛の別れ『もし天の定めと望みであるならば』 - Deh con piu lenta mano
8. 愛の別れ『もし天の定めと望みであるならば』 - Lumi, voi che vedeste
9. 愛の別れ『もし天の定めと望みであるならば』 - Ma deh, luci serene
10. 愛の別れ『もし天の定めと望みであるならば』 - Ma qual timor mi punge?
11. 金色の髪よ
12. 愛の神よ、私のなすべきことは
13. ティルシとクローリ - Per monti e per valli
14. ティルシとクローリ - Balliamo, che il gregge
15. ティルシとクローリ - Balliam, che nel Cielo
16. ティルシとクローリ - Balliam, che d'intorno
17. ティルシとクローリ - Balliamo che l'onde
18. ティルシとクローリ - Balliam, che i vezzosi
19. ティルシとクローリ - Balliamo e giriamo

録音:2004年4月29日~5月5日 Chiesa di San Briccio, Verona, Italy

Disc11-14:8573755 マドリガーレ第8巻『戦士と愛のマドリガーレ集』 (1638)
Disc11
1. 他の者は愛の神について歌えばよい - シンフォニア
2. 他の者は愛の神について歌えばよい
3. 他の者は愛の神について歌えばよい - マルテを私は歌おう 猛り立ち誇り高い
4. 他の者は愛の神について歌えばよい - 御身 カエサルの月桂樹で編まれた
5. 他の者は愛の神について歌えばよい - 戦いの歌と戦いの響きの合間に
6. いまや天も地も風も黙し
7. いまや天も地も風も黙し - こうして一つの澄んだ生気の泉より
8. 愛の神、この油断ならない敵は
9. 愛の神、この油断ならない敵は - 奴を近づけるな
10. 愛の神、この油断ならない敵は - 偽の武器ではない
11. 愛の神、この油断ならない敵は - この両目を狙って
12. 愛の神、この油断ならない敵は - もはや時間はない
13. 愛の神、この油断ならない敵は - わが心よ、逃げても無駄だ
14. こんなに素晴らしい勝利を
15. ダイヤモンドのように硬い心よ武装しろ
16. 恋する者はすべて戦士だ
17. 恋する者はすべて戦士だ - Io che nell'ozio nacqui
18. 恋する者はすべて戦士だ - Ma per qual ampio Egeo
19. 恋する者はすべて戦士だ - Riedi ch'al nostro ardir
20. 私は恋に燃えているが

Disc12
1. ビアジオ・マリーニ[1594-1663]:さまざまな楽器のための多様なソナタ集 Op.22 - 第1旋法によるシンフォニア
2. タンクレディとクロリンダの戦い - タンクレディはクロリンダを男と思い
3. タンクレディとクロリンダの戦い - O tu, che porte, correndo si
4. タンクレディとクロリンダの戦い - シンフォニア
5. タンクレディとクロリンダの戦い - 夜よ、深く暗い胸のうちに(M.ロンギーニによる復元版)
6. タンクレディとクロリンダの戦い - Piacciati ch'indi il tragga(M.ロンギーニによる復元版)
7. タンクレディとクロリンダの戦い - 逃げることも、身をかわすことも
8. タンクレディとクロリンダの戦い - 騎士の3度目
9. タンクレディとクロリンダの戦い - 疲れはて、息をあえがせて
10. タンクレディとクロリンダの戦い - 私達の不幸
11. タンクレディとクロリンダの戦い - 彼は激しく答えた
12. タンクレディとクロリンダの戦い - 二人の心に怒りがよみがえり
13. タンクレディとクロリンダの戦い - だが、ついに運命のときは来た
14. タンクレディとクロリンダの戦い - 友よ、勝者はあなただ
15. タンクレディとクロリンダの戦い - 絶え入らんばかりのその声には
16. タンクレディとクロリンダの戦い - Mentr'egli il suon de' sacri detti
17. 皇帝フェルディナント3世のためのバッロ - Entrata innanzi al ballo
18. 皇帝フェルディナント3世のためのバッロ - Volgendo in ciel
19. 皇帝フェルディナント3世のためのバッロ - Su, mi si rechi omai
20. 皇帝フェルディナント3世のためのバッロ - Venga la nobil cetra
21. 皇帝フェルディナント3世のためのバッロ - Entrata e passeggio
22. 皇帝フェルディナント3世のためのバッロ - Movete al mio bel suon
23. B.マリーニ:ソナタ、シンフォニアとリトルネッロ集 Op.8 - バレット第5番
24. 皇帝フェルディナント3世のためのバッロ - Ei l'armi cinse
25. 他の人々は軍人マルスについて歌えばよい
26. 他の人々は軍人マルスについて歌えばよい - Duo belli occhi fur l'armi
27. 他の人々は軍人マルスについて歌えばよい - Tu per lo cui valor (Bass)
28. 他の人々は軍人マルスについて歌えばよい - Tu per lo cui valor (Chorus)
29. 歌い続ける愛らしい小鳥

Disc13
1. やさしい天使がみんなの心にあれば
2. やさしい天使がみんなの心にあれば - E talor mormorando
3. やさしい天使がみんなの心にあれば - Cosi cantando
4. 私は燃えているが、あえてしようとはしない
5. 海が静かであろうとも
6. はだしのニンフ
7. はだしのニンフ - どうか私と一緒に休んで
8. はだしのニンフ - 使い慣れた私の弦で
9. はだしのニンフ - たとえミラルミがなくとも
10. いともやさしい夜うぐいすよ
11. 幸せで楽しい心を持ちたい者は
12. ニンファの嘆き - 太陽神がまだ世界に昼を
13. ニンファの嘆き - 愛の神よ、と空を見つめて語りかけた
14. ニンファの嘆き - 怒りの涙とともに
15. どうして逃げるのか、おお、フィッリデよ
16. 別れないでおくれ、反抗的な女よ
17. さあ、かわいい羊飼いの娘たちよ

Disc14
1. - Strepito spaventoso sotto il palco di tamburi discordati(ステージ下での打楽器の恐ろしい金切り声)
2. B.マリーニさまざまな楽器のための多様なソナタ集 Op.22 - 第3旋法によるシンフォニア
3. 情け知らずの女たちのバッロ - De l'implacabil dio (Amore, Venere)
4. 情け知らずの女たちのバッロ - シンフォニア
5. 情け知らずの女たちのバッロ - お聞きなさい、ご婦人がたよ
6. 情け知らずの女たちのバッロ - 愛の神の美しい母君よ
7. 情け知らずの女たちのバッロ - 執拗な神の
8. 情け知らずの女たちのバッロ - フオールデラトラ洞窟
9. 情け知らずの女たちのバッロ - 覚えていない
10. 情け知らずの女たちのバッロ - 地獄の法廷を聞く、聞く、または
11. 情け知らずの女たちのバッロ - ここで謝罪しよう
12. 情け知らずの女たちのバッロ - エントラータ
13. 情け知らずの女たちのバッロ - バッロ
14. 情け知らずの女たちのバッロ - わが広大なる王国の、暗黒の恐怖から
15. 情け知らずの女たちのバッロ - アントロはそこに
16. 情け知らずの女たちのバッロ - もうここは
17. 情け知らずの女たちのバッロ - 暗い回廊へと戻るがいい
18. 情け知らずの女たちのバッロ - 痛すぎる、痛すぎる
19. 情け知らずの女たちのバッロ - 煙、叫び、植物

録音:2005年6月3-10日、7月11-20日 Chiesa di San Briccio, Verona, Italy

Disc15:8555318 マドリガーレ第9巻 (1651)/『音楽の戯れ』 (1632)
1. B.マリーニ: ソナタ、シンフォニー…リトルネッロ集 Op.8 - 3声のシンフォニア第1番

マドリガーレとカンツォネッタ集 第9巻
2. すてきな羊飼いさん
3. 西の風がもどり好天をもたらす
4. 誰の意見も聞くまい
5. 常に変わらぬ喜び
6. お前の胸の中に
7. もう恋はしない
8. 今日のそよ風は何とやさしく
9. 踊りに、喜びに、楽しみに
10. 私を憎んでいたのなら
11. ええ、あなたを愛する
12. さあ素敵な羊飼いたちよ
13. おお恋人よ、おお私の命よ

音楽の戯れ(1632)
14. 面影よ、のろわれよ
15. あの高慢なまなざし
16. かつてあなたは私のすべてだった
17. 甘美な光に、あなたは全て私のものだった
18. 甘美な光に、あなたは全て私のものだった
19. それは本当なのだ

録音 2006年5月14-18日 Chiesa di San Pietro, Vincoli, Azzago, Verona, Italy


デリティエ・ムジケ
マルコ・ロンギーニ(指揮)

録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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