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2020年6月24日水曜日

音楽 : Grease Band / Grease Band


Grease Band / Grease Band

LP : UK 1971 / Harvest / SHVL 790

レーベルはEMIのロゴなしの最初期のもの。
マトリクスはA-3/B-3。これが初回のはずです。

グリースバンドの1st。
スワンプロックを代表する説明不要の大名盤。
ヘンリー・マックロー、ニール・ハバート、アラン・スペナー、ブルース・ロウランドの4人にレオン・ラッセルが変名で参加しキーボードを弾いてます。2ndではミック・ウィーヴァーがキーボードで参加していますね。
内容は笑っちゃうぐらい売れなさそうな激渋スワンプ。
ヘンリーのちょっとへなちょこなヴォーカルと重量級のバックのサウンドが、ありそうで他にはない特級品の味わいを醸し出しています。
グリースバンドの2枚は個人的に一生の宝物です。いまでもいくらでも、何度でもリピートして聴いていられます。

英国オリジナル盤。EMIロゴなしラベルの真正初期仕様の逸品です。
グリースバンドの1sは米国Shelter盤が本来の原盤だと思いますが、エンボス加工の施された英国盤独特のたたずまいもまた、ファンにはたまらないものがあります。(引用)

A-1) My Baby Left Me
A-2) Mistake No Doubt
A-3) Let It Be Gone
A-4) Willie And The Pig
A-5) Laughed At The Judge
B-1) All I Wanna Do
B-2) To The Lord
B-3) Jessie James
B-4) Down Home For Momma
B-5) The Visitor

Henry McCullough ; Guitar, Vocals
Neil Hubbart ; Guitar
Alan Spenner ; Bass, Vocals
Bruce Rowland ; Drums, Percussion
Phil Harmonious Plunk (Leon Russell) ; Keyboards
Prodduced By Grease Band, Chris Staiton & Nigel Thomas

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