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2024年9月29日日曜日

音楽 : Kervin Ayers - ALL THIS CRAZY GIFT OF TIME - THE RECORDINGS 1969-1973


ALL THIS CRAZY GIFT OF TIME - THE RECORDINGS 1969-1973 / オール・ディス・クレイジー・ギフト・オヴ・タイム

KEVIN AYERS ケヴィン・エアーズ

カンタベリー・シーンが生んだ孤高のシンガーソングライター、ケヴィン・エアーズのソロキャリア初期のスタジオアルバムやライブ・レア音源/映像をまとめて収録した豪華10枚組ボックスセットが日本語解説付き国内仕様盤で登場!!

ディスクユニオン / JPN / CD+BLU-RAY(ブルーレイ) / DUPG302 / 1008918626 / 2024年11月20日

ワイルド・フラワーズ~ソフト・マシーンとカンタベリー・シーンの重要バンドを渡り歩きつつ、ソフト・マシーン脱退後は点々と拠点を変えながらソロ・アーティストとして晩年に至るまでマイペースな音楽活動を続けた、「カンタベリー・ミュージックシーン永遠の吟遊詩人」とも称される英国出身シンガーソングライターのケヴィン・エアーズ。彼のソロキャリア初期にあたるHarvestレーベル在籍時の1969年から1973年までの間にリリースされた全スタジオアルバム、及び同時期の現存するライブ/レア音源・映像をまとめて9CD/Blu-rayに収録した、豪華10枚組ボックスセットが解説付国内盤仕様にて発売決定!!


【国内仕様輸入盤(英Esoteric Recordings原盤)/CD+Blu-ray10枚組(9CD+Blu-ray)ボックス/リマスター/日本語解説付(解説:松井 巧)】


CD1・3・5・8には'69年ソロデビュー作『JOY OF A TOY』から'73年作『BANANAMOUR』までのHarvestレーベルからリリースされたスタジオアルバム4タイトル、CD2には'07年に『HYDE PARK FREE CONCERT 1970』のタイトルでカナダ:Reel Recordingsより発掘リリースされている、THE WHOLE WORLDを率いて演奏された'70年の英ロンドン:Hyde Parkにおけるフリー・コンサートのライブ音源、及び'97年にVoiceprintレーベルから発掘リリースされている'70年英ロンドン:The Queen Elizabeth Hall公演の"The Garden of Love"ライブ音源、CD4・6・7には『BBC SESSIONS』と題し、英BBCラジオ放送用として録音されていたライブ/スタジオライブ音源、CD9には'08年発売のアンソロジーボックス『SONGS FOR INSANE TIMES』の中の一枚として収録されていた、'73年5月の英ロンドン:The Queen Elizabeth Hallにおけるライブ音源、Blu-rayには映像コンテンツとしてフランスの国営テレビ局ORTFや英BBC TV放送用として収録されたライブパフォーマンス映像、及び'73年シングル曲"Caribbean Moon"のプロモーション・フィルムをそれぞれ年代順に収録(予定)。更にスタジオアルバムの内容を収録したCD1・3・5・8には、ボーナストラックとしてオリジナルアルバム未収のシングル曲や'76年リリースの企画盤『ODD DITTIES』や各スタジオ作の再発盤CDなどにも収録されていた同時期の未発表曲/アウトテイクやラジオ放送用ライブ音源など全27曲を収録(予定)。
マスターはオリジナル・マスターテープを基にした新規リマスタリング音源を使用、CD2の'70年Hyde Park公演はStephen W Taylerによる新規リミックス音源を使用(予定)。各CD/Blu-rayと添付の68pブックレットは10インチサイズ大のボックスに収納(予定)。


前記した『SONGS FOR INSANE TIMES』や『THE HARVEST YEARS 1969-1974』などこれまでにも同系統のボックス/コンピレーション盤がリリースされておりますが、今回はこれまでに発表されてきた同時期のライブ/レア音源を余すところなく収録した他、オフィシャル初公開となる音源4曲/ライブ映像も含む、既発のボックスセットを大幅に上回る圧倒的なボリュームとなった、まさしく決定版的内容といえるボックス。サイケからプログレ/ポップス/アヴァンギャルドまで音楽性を広げてゆきつつ、「緩さ」さえも武器とした、一貫して軽妙であるシンガーソングライター気質のサウンドを送り届けてきた孤高のアーティストの軌跡がこれ一つで一望出来る、ファンは必携&必聴の貴重なボックスセットとなっております!!

(Disk-Union)


2024年9月25日水曜日

音楽 : John Cale - Paris 1919 (Deluxe Edition) 2xLP

John Cale - Paris 1919 (Deluxe Edition) 2xLP

Label: Domino

Release Date: November 15th, 2024

This artist-sanctioned deluxe edition is remastered from the original tapes and includes previously unreleased outtakes.

John Cale was never very kind to his solo debut, Vintage Violence. When it was released in early 1970, Cale had been out of The Velvet Underground for less than two years. He wanted to prove he could be the songwriter, the person penning the words and melodies behind which a band could work. "I was masked on Vintage Violence," he wrote much later. "You're not really seeing the personality." Indeed, Cale's personality as a polyglot seemingly interested in everything emerged more and more on his next two solo albums, his only two for Reprise: 1972's bracing and exploratory classical sojourn, The Academy in Peril, and 1973's masterclass in anxious but accessible songcraft, Paris 1919. By reissuing both records in tandem, Domino—Cale's home now for a dozen years—affirms the artistic fearlessness Cale then fostered at the edge of 30, when all of music seemed like one inviting playpen.

Liner notes written by Grayson Haver Currin.

2024年9月23日月曜日

音楽 : Robert Fripp / Brian Eno – Air Structures(Bootleg)







Robert Fripp / Brian Eno – Air Structures

Label:The Impossible Recordworks – IMP 2-06
Format:2 x Vinyl, LP, Unofficial Release, Stereo
Country:US
Released:1978年
Genre:Electronic
Style:ExperimentalAmbient

Tracklist

A1The Heavenly Music Corporation
A2Swastika Girls
B1Wind On Wind
B2Pipes Of Bronze
C1Wind On Water
C2Peter's Clock
C3Oaken Gates
D1Evening Star
D2An Index Of Metals

Companies, etc.

Credits

Notes

Recorded 28 May 1975
The Olympia
Paris, France

All runouts are hand etched.

℗ 1978 Impossible Recordworks B.V.

Barcode and Other Identifiers

  • Matrix / Runout: (Side A) IMPOZ 2 - 06 - A
  • Matrix / Runout: (Side B) IMPOZ 2 - 06 - B
  • Matrix / Runout: (Side C) IMPOZ 2 - 06 - C
  • Matrix / Runout: (Side D) IMPOZ 2 - 06 - D

Other Versions (2)

View All
Title (Format)LabelCat#CountryYear
Even Spaces (2×LP, Unofficial Release)Centrifugal Records12Cent-14UKUnknown
Air Structures (CD, Album, Reissue, Unofficial Release)Not On LabelnoneUnknown

2024年9月15日日曜日

書籍 : 鳥居昌三-背中の砂漠




鳥居昌三-背中の砂漠

994年2月、海人舎より限定125部発行のうち軽装版115部の一冊(記番48)。著者署名入。表紙と扉のイラストは北園克衛。越前局紙本文二色刷り、正誤表付き。

書籍 : 『鳥居昌三詩集』





『鳥居昌三詩集』(指月社、二〇一三年一一月一五日)

挿絵は北園克衛。鳥居はVOU族の一人である。収録されているのは下記の詩集に収められた作品および未刊詩篇。


未刊詩篇 VOU No.56-60, 1957-1958
火の装置
黒い形而上学
未刊詩篇 VOU No.80-95, 1961-1964
砂漠の背中
アルファベットの罠
化石の海
風の記号

巻末に置かれた鳥居房子「海人舎のひと」にはこうある(文字色の変化は引用者によります)。

《西に山、東に海に挟まれた小さな街の会社で経理と営業を担当、熱海や大島に出張の時、海を眺め、海の上での詩作は、海の詩が多く「海人舎」の由縁である。「VOU」終刊後個人誌として「TRAP」を海人舎より発行、最初お願いして書いて頂いた原稿も、号を重ねるに従いページ数を増しきれぬ程の寄稿に喜び悩んでいた。私の裁縫箱からへら[二字傍点]が消え、彼はサティのCDを聴きながらへらを使って和紙の手折りを楽しんでいた。時流に押され活版印刷廃止となり「TRAP」は15号で終刊する。気に入った書物や貴重な限定本などは、手造りの夫婦箱に収められている。開けると出版案内、文芸書評、新聞切り抜き、著者からの私信と共に鳥居昌三の本に対する思いが紙の香りに甦る。》

同じく巻末の白石かずこ「VOUクラブの鳥居昌三の詩と造本への愛の旅」にはこう書かれている。

《鳥居昌三のマニヤックなまでの詩と本への熱い願望、エベレストを遥か下にみるマネを容易にしてしまう彼の真髄を直感し、行動する大陸的な器、シュルレアリスティックな思考に人々は驚嘆し、はかりかねるサムシングを感じるのだ。それはあの酒仙境に、狂い、酔っていたと思われる人の、さめた時間の深さと厚さだ。地の底の闇深くまで書庫はつづき、図書館よりすみやかにその資料は発見され、しかも実に丁寧に書物たちは王子か姫君のように保存されているのだ。》

指月社は装幀家(というかルリュール作家)大家利夫氏のプライベートプレス。

(引用)

書籍 : 鳥居昌三-鳥居昌三詩集




鳥居昌三詩集

指月社 2013年初版<総革装改装本>

鳥居昌三の自筆葉書・肖像写真綴込

2024年9月3日火曜日

音楽 : V.A. (WOODSTOCK)-BACK TO THE GARDEN: THE DEFINITIVE 50TH ANNIVERSARY ARCHIVE (38CD BOX)

 

BACK TO THE GARDEN: THE DEFINITIVE 50TH ANNIVERSARY ARCHIVE (38CD BOX)

V.A. (WOODSTOCK)

3日間のほぼすべての演奏、音源を収めたパッケージで、CD38枚組、収録時間36時間、収録曲数432曲、うち未発表は267トラック(アナウンスが多)という構成のまさしく決定盤アーカイヴが登場です。

映画「WOODSTOCK」のディレクターズ・カット版ブルーレイ・ディスク、フェスの共同創作者MICHAEL LANGによるハードバウンド・ブック「WOODSTOCK: 3 DAYS OF PEACE & MUSIC (REEL ART PRESS)」、オリジナル・プログラム・レプリカ、2枚のレプリカ・ポスター、伝説のロック・フォトグラファーHENRY DILTZ撮影による2枚の8X10フォト・プリント、ギター・ストラップ、開催中に17歳の観客KEVIN MARVELLEが書きとめた日記のリプリント、ANDY ZAXによるエッセイ、等が封入されたスクリーン・プリント・ボックス装。WOODSTOCKのステージ・セット・アップにインスパイアされたキャンバス・インサート。

ナンバリング入り1969セット限定ボックス。





ロック・フェスの原点、ウッドストック。1969年8月に開催され、やがて全世界に衝撃を与えたこのロック・フェスティヴァルは、ポピュラー・ミュージック史およびサブ・カルチャー史において「60年代最重要事件」の一つとして記憶され、また60年代アメリカのカウンター・カルチャーを象徴する出来事として語り継がれることとなりました。

69年8月15日から18日の3日間に亘り、実際にはウッドストックから約50マイルに位置するニューヨーク州サリバン郡ベセルに広がる600エーカー(242ヘクタール以上)の酪農農場で開催されたウッドストック・フェスティヴァル。40万人以上の観客が詰めかけたこの催しには、THE BAND、CSN&Y、JOAN BAEZ、GRATEFUL DEAD、JIMI HENDRIX、JANIS JOPLIN、SANTANA、SLY & THE FAMILY STONE、THE WHO、CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL、JEFFERSON AIRPLANEなど錚々たるアーティスト達が出演しました。

ラジオ中継もテレビ中継もなかった時代、全米、そして世界の人々の多くがこの歴史的フェスティヴァルの模様を知ることができたのは、1970年に公開されたマイケル・ウォドレー監督によるドキュメンタリー映画「ウッドストック/愛と平和と音楽の三日間」、そして同映画のサウンドトラックを通してでした。マーティン・スコセッシが編集を手掛け、第43回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を受賞したこの作品は、音楽史に残る伝説的なフェスティヴァルとしてこの3日間の出来事を世間に広く知らしめています。

しかしながら、当然そのフェスティヴァルの全貌は3時間以上の映画でも捉えることが出来ていません。本作は、映画のサウンドトラックから漏れてしまったアーティストたちのライヴ音源をアーティストの登場順に収録しているだけでなく、当時のMCや農場主のMAX YASGURが観客に語りかけるスピーチなども収録したまさしく完全版エディション。

リリースにあたり、EDDIEKRAMERとLEE OSBOURNEによってレコーディングされた60以上ものマルチ・トラック・テープ、さらにステージ・クルーによってレコーディングされた100以上ものサウンドボード・テープを全て集めて整理し、「出来事順」に並べ直すのは、本当に気の遠くなる作業だったとプロデューサーのANDY ZAXは語っています。

彼とサウンド・プロデューサーのBRIAN KEHEW、そしてマスタリング・エンジニアのDAVE SCHULTZは、オリジナル・テープの「本物感」を損なわないために出来るだけ手を加えすぎないように心がけたとのこと。ところどころで最新のテクノロジーも使用し、数年前では修復不可能だった音源を蘇らせることにも成功しています。例えば、当時雨により途中で中止となったRAVI SHANKARの演奏で唯一残っている音源は決して最適な状態とは呼べないモノラル・テープでしたが、ABBEY ROAD STUDIOSのJAMES CLARKEが開発した画期的なデ・ミキシング技術によりそれぞれの楽器の音を抽出し、新たなステレオ・ミックスとして復活させています。また修復不可能と言われていたBLOOD, SWEAT & TEARSのホーン・パートもようやく本来あるべき形で聴くことが出来るようになりました。

また本作のオーディオ・ドキュメンタリー感を盛り上げるのは、当日司会を務めたステージ・マネージャーのJOHN MORRISとライティング・ディレクターのCHIP MONCK。フェスティヴァルでは元々司会が雇われておらず、2人はクジで選ばれたそう。会場の諸注意や呼び出し、さらに出演アーティストとの掛け合いまで、フェスティヴァルで何が起こっていたのかを伝えてくれる貴重な記録となっています。

衝撃的な反響を巻き起こし、来るべき新しい「ロックの時代」の到来を高らかに告げたウッドストック・フェスティヴァル。出演した超豪華アーティストによる名唱、名演をその場の空気と共に捉えた38CD全432トラックに及ぶ歴史的記録作品の登場です。

●●●DAY 1●●●

■DISC 1

RICHIE HAVENS
FEATURING/RICHIE HAVENS: VOCALS, GUITAR - PAUL “DEANO” WILLIAMS: GUITAR, VOCALS - DANIEL BEN ZEBULON: CONGAS

■DISC 2

SWEETWATER
FEATURING/FRED HERRERA: BASS, VOCALS - ALEX DEL ZOPPO: KEYBOARDS, VOCALS - NANSI NEVINS: LEAD VOCALS, GUITAR - ALBERT MOORE: FLUTE, VOCALS - R.G. CARLYLE: GUITAR, BONGOS, VOCALS - ELPIDO (PETE) COBAIN: CONGAS - ALAN MALAROWITZ: DRUMS - AUGUST BURNS: CELLO

■DISC 3

BERT SOMMER
FEATURING/BERT SOMMER: GUITAR, VOCALS - IRA STONE: ELECTRIC GUITAR, HAMMOND ORGAN, HARMONICA - CHARLIE BILELLO: BASS

■DISC 4

TIM HARDIN
FEATURING/TIM HARDIN: VOCALS, GUITAR - RICHARD BOCK: CELLO - RALPH TOWNER: GUITAR, PIANO - GILLES MALKINE: GUITAR - GLEN MOORE: BASS - STEVE “MURUGA” BOOKER: DRUMS

■DISC 5

RAVI SHANKAR
FEATURING/RAVI SHANKAR: SITAR - ALLA RAKHA: TABLA - MAYA KULKARNI: TAMBURA

■DISC 6

MELANIE
FEATURING/MELANIE: VOCALS, GUITAR

■DISC 7
ARLO GUTHRIE
FEATURING/ARLO GUTHRIE: VOCALS, GUITAR - JOHN PILLA: GUITAR - BOB ARKIN: BASS - PAUL MOTIAN: DRUMS

■DISC 8
JOAN BAEZ
FEATURING/JOAN BAEZ: VOCALS, GUITAR - JEFFREY SHURTLEFF: GUITAR, VOCALS - RICHARD FESTINGER: GUITAR

●●●DAY 2●●●

■DISC 9
QUILL
FEATURING/DAN COLE: VOCALS - JON COLE: BASS, VOCALS - NORMAN ROGERS: GUITAR, VOCALS - PHIL THAYER: KEYBOARD, SAXOPHONE, FLUTE - ROGER NORTH: DRUMS

■DISC 10
COUNTRY JOE MCDONALD
FEATURING/COUNTRY JOE MCDONALD: VOCALS, GUITAR

■DISC 11
SANTANA
FEATURING/CARLOS SANTANA: GUITAR - GREGG ROLIE: VOCALS, KEYBOARD - DAVID BROWN: BASS - MICHAEL SHRIEVE: DRUMS - MIKE CARABELLO: TIMBALES, CONGAS, PERCUSSION - JOSE “CHEPITO” AREAS: TRUMPET, TIMBALES, CONGAS, PERCUSSION

■DISC 12
JOHN B. SEBASTIAN
FEATURING/JOHN B. SEBASTIAN: VOCALS, GUITAR

■DISC 13
THE KEEF HARTLEY BAND
FEATURING/KEEF HARTLEY: DRUMS - MILLER ANDERSON: GUITAR, VOCALS - GARY THAIN: BASS - JIMMY JEWELL: SAXOPHONE - HENRY LOWTHER: TRUMPET, VIOLIN

■DISC 14
THE INCREDIBLE STRING BAND
FEATURING/MIKE HERON: VOCALS, GUITAR, PIANO, VARIOUS INSTRUMENTS - ROBIN WILLIAMSON: VOCALS, GUITAR, PIANO, VIOLIN - CHRISTINA “LICORICE” MCKECHNIE: ORGAN, VOCALS - ROSE SIMPSON: BASS, RECORDER, VOCALS, PERCUSSION

■DISC 15
CANNED HEAT
FEATURING/ALAN “BLIND OWL” WILSON: GUITAR, HARMONICA, VOCALS - BOB “THE BEAR” HITE: VOCALS, HARMONICA - HARVEY “THE SNAKE” MANDEL: GUITAR - LARRY “THE MOLE” TAYLOR: BASS - ADOLPHO “FITO” DE LA PARRA: DRUMS

■DISC 16
CANNED HEAT (CONTINUED)

■DISC 17
MOUNTAIN
FEATURING/LESLIE WEST: GUITAR, VOCALS - FELIX PAPPALARDI: BASS - STEVE KNIGHT: KEYBOARDS - NORMAN “N.D.” SMART: DRUMS

■DISC 18
GRATEFUL DEAD
FEATURING/JERRY GARCIA: GUITAR, VOCALS - BOB WEIR: GUITAR - RON “PIGPEN” MCKERNAN: KEYBOARDS, VOCALS - TOM CONSTANTEN: KEYBOARDS, VOCALS - PHIL LESH: BASS - BILL KREUTZMANN: DRUMS - MICKEY HART: DRUMS

■DISC 19
GRATEFUL DEAD (PART 2)

■DISC 20
CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL
FEATURING/JOHN FOGERTY: VOCALS, GUITAR, HARMONICA, PIANO - TOM FOGERTY: RHYTHM GUITAR, VOCALS - STU COOK: BASS - DOUG “COSMO” CLIFFORD: DRUMS

■DISC 21
JANIS JOPLIN
FEATURING/JANIS JOPLIN: VOCALS - TERRY CLEMENTS: TENOR SAXOPHONE - CORNELIUS “SNOOKY” FLOWERS: BARITONE SAX, VOCALS - LUIS GASCA: TRUMPET - JOHN TILL: GUITAR - RICHARD KERMODE: KEYBOARDS - BRAD CAMPBELL: BASS - MAURY BAKER: DRUMS

■DISC 22
SLY & THE FAMILY STONE
FEATURING/SLY STONE: KEYBOARDS, VOCALS - FREDDIE STONE: GUITAR, VOCALS - JERRY MARTINI: SAXOPHONE - CYNTHIA ROBINSON: TRUMPET - ROSE STONE: KEYBOARDS, VOCALS - LARRY GRAHAM: BASS, VOCALS - GREGG ERRICO: DRUMS

■DISC 23
THE WHO
FEATURING/ROGER DALTREY: VOCALS - PETE TOWNSHEND: GUITAR, VOCALS - JOHN ENTWISTLE: BASS, VOCALS - KEITH MOON: DRUMS

●●●DAY 3●●●

■DISC 24
JEFFERSON AIRPLANE
FEATURING/MARTY BALIN: VOCALS - GRACE SLICK: VOCALS - PAUL KANTNER: GUITAR, VOCALS - JORMA KAUKONEN: GUITAR, VOCALS - JACK CASADY: BASS - SPENCER DRYDEN: DRUMS - NICKY HOPKINS: PIANO

■DISC 25
JEFFERSON AIRPLANE (CONTINUED)

■DISC 26
JOE COCKER
FEATURING/JOE COCKER: VOCALS - WITH THE GREASE BAND (CHRIS STAINTON: KEYBOARDS - HENRY MCCULLOUGH: GUITAR, BACKING VOCALS - ALAN SPENNER: BASS, BACKING VOCALS - BRUCE ROWLAND: DRUMS)

■DISC 27
JOE COCKER (CONTINUED)

■DISC 28
COUNTRY JOE & THE FISH
FEATURING/COUNTRY JOE MCDONALD: VOCALS, GUITAR - BARRY MELTON: GUITAR, VOCALS - MARK KAPNER: KEYBOARDS - DOUG METZNER: BASS - GREG DEWEY: DRUMS

■DISC 29
TEN YEARS AFTER
FEATURING/ALVIN LEE: GUITAR, VOCALS - CHICK CHURCHILL: KEYBOARDS - LEO LYONS: BASS - RIC LEE: DRUMS

■DISC 30
THE BAND
FEATURING/ROBBIE ROBERTSON: GUITAR, VOCALS - RICHARD MANUEL: PIANO, ORGAN, VOCALS - GARTH HUDSON: ORGAN, PIANO - RICK DANKO: BASS, VOCALS - LEVON HELM: DRUMS, VOCALS

■DISC 31
JOHNNY WINTER
FEATURING/JOHNNY WINTER: GUITAR, VOCALS - TOMMY SHANNON: BASS - JOHN TURNER: DRUMS - SPECIAL GUEST: EDGAR WINTER: KEYBOARDS, VOCALS (TRACKS 5-7)

■DISC 32
BLOOD, SWEAT & TEARS
FEATURING/DAVID CLAYTON-THOMAS: VOCALS, GUITAR - STEVE KATZ: GUITAR, HARMONICA, VOCALS - DICK HALLIGAN: KEYBOARDS, TROMBONE, FLUTE - JERRY HYMAN: TROMBONE - FRED LIPSIUS: ALTO SAX, PIANO - LEW SOLOFF: TRUMPET, FLUGELHORN - CHUCK WINFIELD: TRUMPET, FLUGELHORN - JIM FIELDER: BASS - BOBBY COLOMBY: DRUMS

■DISC 33
1-7: CROSBY, STILLS & NASH
FEATURING/DAVID CROSBY: GUITAR, VOCALS - STEPHEN STILLS: GUITAR, VOCALS - GRAHAM NASH: GUITAR, VOCALS
8-20: CROSBY, STILLS, NASH & YOUNG
FEATURING/SAME AS ABOVE, ADDING NEIL YOUNG: GUITAR, PIANO, VOCALS - GREG REEVES: BASS - DALLAS TAYLOR: DRUMS

■DISC 34
THE BUTTERFIELD BLUES BAND
FEATURING/PAUL BUTTERFIELD: VOCALS, HARMONICA - HOWARD “BUZZY” FEITEN: GUITAR - ROD HICKS: BASS - DAVID SANBORN: ALTO SAXOPHONE - GENE DINWIDDIE: TENOR SAXOPHONE, VOCALS - TREVOR LAWRENCE: BARITONE SAXOPHONE - KEITH JOHNSON: TRUMPET - STEVE MADAIO: TRUMPET - PHILLIP WILSON: DRUMS

■DISC 35
SHA NA NA
FEATURING/DONALD “DONNY” YORK: VOCALS - ROB LEONARD: VOCALS - ALAN COOPER: VOCALS - FREDERICK “DENNIS” GREENE: VOCALS - DAVE GARRETT: VOCALS - RICHARD “RICHIE” JOFFE: VOCALS - SCOTT POWELL: VOCALS - JOE WITKIN: KEYBOARDS - HENRY GROSS: GUITAR - ELLIOT CAHN: RHYTHM GUITAR - BRUCE CLARKE III: BASS GUITAR - JOHN “JOCKO” MARCELLINO: DRUMS

■DISC 36
JIMI HENDRIX
FEATURING (AS GYPSY SUN AND RAINBOWS)/JIMI HENDRIX: GUITAR, VOCALS - LARRY LEE: RHYTHM GUITAR - BILLY COX: BASS, BACKING VOCALS - MITCH MITCHELL: DRUMS - JUMA SULTAN: PERCUSSION - GERARDO “JERRY” VELEZ: CONGAS

■DISC 37
JIMI HENDRIX (CONTINUED)

■DISC 38 - A FAREWELL AND FOUR APPENDICES